200人以上集まると・・・
宅建業法第64条の6に基づく,一定課程研修会に初参加
先週10月24日金曜日に標記研修会に参加するため,八戸市にある「AXISグランドサンピア八戸」に行ってきました。
研修初参加の感想ですが,会場に200人以上の人が集まると,秋とはいえ・・・・
暑すぎやろ! (-_-;) クーラーつけて~!! でなきゃ生一丁!!!
この一定課程研修会は,公益社団法人青森県宅地建物取引業協会に所属している宅地建物取引業者の代表者もしくは宅地建物取引主任者,政令第2条の2で定めた使用人のいづれか1名を一年に一回,出席を義務付けているものです。
弘前市(8月22日終了)か八戸市(10月24日),青森市(12月12日実施予定)で開催されるので,どれか一回を選択する必要があります。
弘前市は遠すぎますし,八戸市か青森市の二択なのでしょう,むつ市から行く場合・・・・(どこも,遠いです) (´・ω・`)
でも青森市だと,12月だと雪が降っている可能性が大きいので八戸市の一択でしょうね・・・
講義内容は大まかに分けて二つでした。
1.全宅住宅ローンの事業説明について (講師 全宅住宅ローン株式会社 青盛・岩手・秋田担当長 祐川武彦氏)
2.安心な不動産取引のために (講師 公益社団法人青森県宅地建物取引業協会 顧問弁護士 松田 弘氏)
・不動産関係法令の改正等
・媒介報酬をめぐるトラブルと法的問題
・不動産取引に関する最近の裁判例
このうち,「安心な不動産取引のために」と題して,全宅連の顧問弁護士の松田氏ですが,スゴイな~と思いましたよ。
ご高名な弁護士さんなのでしょうが,とかく難しくなりがちな法律関係を,小話をまじえて面白おかしく解説されていました。
眠らず飽きずに聞けてよかったです (#^^#)
実務的にも参考となる話がいっぱいあったと思いました。
もう一つの全宅住宅ローン事業【フラット35】については,応募要件・審査要件等について,本研修会で詳しく勉強させてもらいました。
知っておくと役に立つ部分がたくさんあったので,次回に解説してみたいと思います。